秋葉区ひな・お宝巡りに参加しました

つるしびな飾りに薬剤師国家試験合格への願いを込めて

　秋葉区全域で開催された「秋葉区ひな・お宝巡り」に新潟薬科大学も参加協力いたしました。

　この「秋葉区ひな・お宝巡り」は、2017年に秋葉区自治協議会におけるきらめきサポートプロジェクトの採択事業「新津お宝めぐり」、「ひな・町屋めぐり」が実施されたことをきっかけに開始された取り組みで、2021年度は区民だれでも気軽に参加できる取り組みにするため、それらの事業をさらに拡大させて実施されました。

　秋葉区ひな・お宝巡りでは、その年の人々の繁栄と健康を「つるしびな飾り」に託し、その飾り付けで地域を華やかにし、街の活性化を祈念されてきましたが、今回の会期と薬剤師国家試験が丁度重なったことから本学では、薬学部薬学教育センターの教員と薬学部生達が6年生の国家試験合格を願い、1000個のお雛様を折り紙で作成し、「つるしびな飾り」にして新津キャンパスと新津駅東キャンパスに展示いたしました（写真１，２、３）。この取り組みは、新潟日報にも掲載されました（写真４）。新潟薬科大学と秋葉区との連携事業として今後ますます発展し、地域活性に繋がればと思っております。